オーディオ・ナビゲーション
(一部家電)修理・メンテナンスのご紹介

Pioneer製(carrozzeria)ウーファー修理・メンテナンス

この商品はワイヤードリモコン
断線のものでした。
手元にて修理と分解清掃を行います。
作業の工程を一部ご紹介致します。


状況を確認します。
取り外し時にカットしたと
言う状態のようでスパッと
カットされています。


配線の導通部分を出して
はんだメッキします。
細い配線なのではんだも
慎重に行います。


4本それぞれに収縮チューブを
通しはんだ部分を保護します。


単線での強度が確保できないので
全体を一回り大きい収縮チューブで
保護します。
これで故障部分の修理は完了です。
次はメンテナンスです。


ウーファーユニット内部は
このようになっています。
この状態で音出しをすると
低音がほとんどない
スカスカのスピーカーとなります。
スピーカーのエッジに
破れがないか確認します。


本体の上側はこのように
ダクトが2本出ています。
各部に異常は見受けられません。


ダクトの入り口には
メッキのカバーがついており、
手入れされていないのか
メッキに曇りが出ていました。
磨いてピカピカにします。


メッキを磨く前です。
曇りや汚れがあって綺麗ではないです。


磨きこむとここまで
ピカピカになりました。
するとしないとでは
全然印象が違います。
(通常メーカー修理では
このような作業はしません)


本体塗装面にも傷が
あったり汚れが付着しており
あまり綺麗な状態
ではありません。


磨いたので傷が消えました。
もう少し磨いて光沢を出します。


LEDライトが移りこむくらい
ピカピカになりました。
動作確認を済ませ
メンテナンス完了です。

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